きたもっく仕事図鑑04
伐採木を 新たに活かす仕事
小中学校統合にともなう改修工事のため、伐採されることになった西中学校のコナラ。
70年もの間、子どもたちを見守り続けた木をだた除いてしまうのではなく、新しい学び舎で活かしたい─
そんな願いを叶えるため、きたもっくの地域資源活用事業部、通称「あさまのぶんぶん」たちが集結。
伐倒から運搬・製材・加工まで…
スペシャリストたちの連携によって、立ち木が木材になり、さらに校歌板や教室札へと生まれ変わった。
木のいのちは、伐られて終わりではない。
家具や建築などに使われれば、生えていた時間以上に永く存在できるのだ。
新しい形で、子どもたちの学校生活を見守ってほしい。
ナラの木活用プロジェクト(まとめ)
プロローグ
1:道のりと関わった人たち
2:浅間の大地を表現した 校歌板
3:自然の多様性を伝える 教室札
4:木の物語を感じる なんの木本棚
5:手触りを楽しむ 木のメモ帳
produced by あさまのぶんぶん