広葉樹の活用プロジェクトで、中山間地域の複合課題に挑む

きたもっくは先月、飛騨産業株式会社と業務提携を結んだ。

県産材を活用した六次産業化への取り組み 北軽井沢の広葉樹を「飛騨の匠」が家具に加工、12/18(金)よりオーダー受付開始

きたもっくが持つ森林資源とそこから調達可能な広葉樹材、同社が保有する伐採・製材・乾燥技術と、飛騨産業が保有する「飛騨の家具®」の企画開発・デザイン・製造技術といった、両社の強みを掛け合わせることにより、群馬県産材を活用した家具製作を通じて、持続可能な地域山林産業の実現を目的とするプロジェクトだ。

大型薪割り機導入、建材製造・加工に続き、地場産材を用いた家具作りに挑戦するのには理由がある。薪やウッドチップに比べて、家具として流通させる方が地場産木材の価値を高められること。材のこと、木を育んだ身近な山のストーリーを伝えるのに、家具がきっかけとなってくれること。そして小径広葉樹の活用は、健全な山林育成と地元の産業振興にも効果が望める。

本プロジェクトは、地場の小径広葉樹材の活用に終わらない。2月に開催予定の「山巡ツアー」では、椅子の材となる一部を山に伐採しにいく。山での木材産出・加工に加え、観光業のノウハウを合わせた産業ツアーとなる。

詳しくは、あさまのぶんぶん「広葉樹活用プロジェクト」を参照。