【ニュースリリース】県産材を活用した六次産業化への取り組み 北軽井沢の広葉樹を「飛騨の匠」が家具に加工、12/18(金)よりオーダー受付開始

有限会社きたもっく(本社:群馬県長野原町北軽井沢、代表:福嶋明美、以下、きたもっく)と、飛騨産業株式会社(本社:岐阜県高山市漆垣内町、代表取締役社長:岡田贊三、以下、飛騨産業)は、本日12月15日(火)、北軽井沢産の広葉樹を家具などに活用する、六次産業化の協働プロジェクトを開始することに合意しました。
本合意に基づき、きたもっくより支給される北軽井沢産の広葉樹を使ったチェアを、飛騨産業が製作します。12月18日(金)よりきたもっくWebサイトにてオーダー受付を開始しますので、合わせてお知らせいたします。

 

 

群馬県長野原町は、広葉樹の天然林とカラマツの人工林の面積が合わせて約71%を占める、林野面積占有率の高い中山間地域です。
全国の中山間地域の山林は、かつては薪や炭として盛んに活用されていましたが、エネルギー革命とともに衰退していきました。近年では、広葉樹を切り出し、木質バイオマス発電の燃料やキノコの菌床などに活用されていますが、依然として健全な山林の育成、地域産業の発展といった課題が残っています。

家具製造業においても、これまでは主に外国産の広葉樹を利用していましたが、諸外国の輸出規制やコロナ禍による先行き不透明な状況を受け、国産広葉樹の利活用の重要性が更に高まって来ている一方で、家具に適した大径木、かつ高品質な木材を継続的に集めることは容易ではありません。

本事業では、きたもっくが調達する北軽井沢の広葉樹、特に有効活用の難しい小径木を、飛騨産業が付加価値の高いダイニングチェアに加工し、更にきたもっくがECで販売する。という六次産業化モデルを構築することで、北軽井沢の国産材小径木を活用した家具製造を通じて、適切な伐採による健全な山林育成、地元の産業振興といった課題を一挙に解決することが期待されています。

 

  • 協働プロジェクトにおける両社の連携イメージ

 

きたもっくが持つ豊富な森林資源とそこから調達可能な国産広葉樹、同社が保有する伐採・製材・乾燥技術と、飛騨産業が保有する「飛騨の家具®」の企画開発・デザイン・製造技術といった、両社の強みを掛け合わせることにより、県産材を活用した家具製作を通じて、地域の発展、持続可能な社会の実現に貢献します。

 

  • オーダー可能な家具について

 

このプロジェクトで製作されるチェアは、飛騨産業のダイニングチェアの中でも人気の2シリーズ。通常のラインナップには無い、「北軽井沢産のナラ材」で製作されます。ナラ特有の重厚感に加えて、北軽井沢の厳しい寒さを耐え抜いたきめ細かい年輪が特徴です。耐久性・耐水性にも優れ、永くご愛用いただけます。

※画像は通常のkinoe・SEOTOです。本プロジェクトで製作されるチェアはナラ材となるため、色や木目などの質感が異なります。

kinoeシリーズ(パーソナルチェア)EK223-ASAMA
笠木部分の枝が特徴で、1本1本異なる形状が自分だけのチェアのよう、と人気のkinoeシリーズ。
単純な形のようでいて、体に当たる部分は丁寧に切削されているため、抜群のフィット感と座り心地を実現しています。
本体価格:58,300円(税込)

SEOTOシリーズ(セミアームチェア)KD201AN-ASAMA
デザイナー川上元美氏によるシャープで直線的なデザインと、絶妙な長さに設定された短い肘が、横方向にも出入りしやすいと人気の “SEOTO” シリーズのセミアームチェア。背板から肘木、後脚までが一体になったモダンなシルエットが特徴です。
本体価格:78,100円(税込)

 

  • オーダー方法

 

今回はバックオーダー式の製造方法を採用。1つの製品あたり20脚以上のご注文が集まった時点で、製造工程に移ります。

きたもっくECサイトURL:https://asabun.com/hardwood_project/
きたもっく直営店舗「ルオムの森」所在地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1984-239

オーダー締切:2021年1月31日(日)
製品お届け時期:2021年秋頃を予定

【本件に関するお問い合わせ先】

有限会社きたもっく 担当:日月(たちもり)
TEL:0279-84-1733 FAX:0279-82-1234 e-mail:contacts_kitamoc@kitamoc.com
https://kitamoc.com/