世界と現地を行き来する きたもっくのシステム部

ルオムの森に、颯爽とやってきたのはきたもっくシステム部のふたり。キャンプ場SweetGrassの予約システムを担い、他事業部の基幹システムを新たに構築する傍ら、現場にも立ち、ライラックの世話もする。そのボーダーレスな仕事っぷりは、彼らの仕事哲学に通じている。

SweetGrass が独自の予約システムを導入したのは2007年。多様な宿泊プランや宿泊予約とレンタル品の紐づけなど、SweetGrassならではのサービスを構築し、電話予約のみだった時と比べて売上は約4倍となった。電話からネット予約へ、デスクトップからスマートフォン利用へ、時代に合わせてバージョンアップを繰り返してきた。
2016年に二人体制になってからは、会社全体のDXにも着手。変化は時として社内で反発を生んだが、世界と現地の両方をリアルタイムで見ながら、数年後には定着することを見据えて進めてきた。

必要なデータを集めること、データに対する意識づけを行うこと。よりよい場づくりのために必要なデータを、経営だけでなく全員が見れるようにしてきた。勤務歴の長いスタッフだけが有する肌感覚ではなく、データに裏打ちされた事実をもとにビジョンを話し合えるようになった。

きたもっくのSEとして大切にしているのは、知的好奇心とチームのために働けること。取材の日も、カバンから出てきたのはSweetGrassのスタッフユニフォーム。いつでも現場に入れるように持ち歩いているという。そういうところが、現地での説得力に繋がるのだろう。

現在、きたもっくでは共に働くシステムスタッフを募集中だ。

 

<撮影中のひとコマ>
南川さん(写真右)は三児の父。田舎で共働き、頼れる親戚なしでも楽しくやっていけることを示したい。イヤなことはしない、ガマンはきらい。だからここにいるのかもしれないと笑う。野口さん(写真中央)は遺伝子システム解析を生業としていたが、きたもっくに転職。センスのいい盆栽をつくる才もある。
撮影中の話題は、仕事のことから科学の話、昆虫の話へと縦横無尽に行き来する。好奇心とチームのためとを地で行く、きたもっくのシステム部。