きたもっく仕事図鑑41
スウィートグラスを一緒に作り上げる仕事
春、新しい生活がはじまった人も多いだろう。きたもっくの従業員は約100名、うち半数はパート・アルバイト。その9割が、キャンプ場で働いている。
スウィートグラスの接客や清掃は来場者アンケートで評価が高い。雇用形態は関係なく、新しいスタッフにも「スウィートグラスらしい対応」が求められ、それが出来ているからこその評価だろう。
働き方いろいろ
北軽井沢の冬は魅力的だが、避暑地として夏の集客の方が多い。冬季休業を廃止してから通年雇用をしやすくなったが、繁忙期は短期アルバイトが重要な戦力となる。自社で雇用出来るのが1番の理想だが、場合によっては派遣会社に頼ることもある。
短期アルバイトのなかには派遣会社のリゾートバイト以外に、常連さんの子が高校・大学生になり長期休みに働きに来る例が増えてきた。
生活面では、自社所有の寮がある。車があれば、軽井沢まで30分の距離、草津温泉まで50分、長野や群馬には登山に適した山が多くアクセスしやすい。冬はスキー場も近い。
キャンプ場の業務例
フルタイムで働ける人には、フロント・清掃・飲食など幅広く業務をお願いする。勤務期間や適性を見ながら段階的に少しずつ覚えてもらう。
▼フロント業務はチェックイン・アウトの受付、場内ルールの説明やレンタル品の貸出し、会計レジなど
▼最初はレンタル品のリセットから(返却された物を元の状態に戻す作業)、場内整備の作業も多い
▼イベントの補助をお願いすることも(夏は連日ウォーターバトル!)
▼11~14時の間は清掃、その前後はフロント対応が基本(日によってフロントだけ清掃だけの日もある)
▼ときどき他部署応援で薪の製造ヘルプに行くことも
特に清掃は、短時間勤務のパート・アルバイトさんに支えられている。定年後の方や子育て世代の方、10年を越えて長く勤めてくれている方も多い。
2拠点生活で夏だけ別荘で過ごす合間に働きたいという人や、地元の農家さん(畑閑散期の冬のみ)という方もいる。
スウィートグラスらしい対応とは
きたもっくの理念や気風と流儀は、わかるようでわからない。ずばり一言では言い表しにくく、外から見ると曖昧に見える。一緒に働くうちになんとなくつかんで行けばいい。
マニュアルはあるようで無く…手順書だけではなく、経験や視点の共有、選択肢を広げ判断基準や考え方を伝えられるように意識している。柔軟に一つ一つの状況に合わせて考えて行動ができるように。新人では判断がむずかしいのは当たり前なので、正直であることが重要。話をきちんと聞いた上でわからないことはわからないと伝え、わかる人に相談、引き継ぎをすればいい。雑に対応せず、状況を冷静に把握し一生懸命に誠実に対応する。
何年勤めても、わからないことは出てくる。気候変動や社会情勢はその時々で変化し、いつだってどうしたらいいのか?の判断に迫られる。その点では「正直であること、きちんと向き合い、一生懸命に誠実に対応する」これを軸に、みんなが持っている知恵や経験を持ち寄って相談して前に進むしかない。これに社員もパートもアルバイトも、雇用形態は関係ない。
▼世界中が五里霧中にいた2020年の春のブログ
相手のことを考える、来場するお客さん、一緒に働くスタッフ、この地域の自然環境…考えて先回りした親切に、思いがけない感動やうれしさが生まれる。思いやるためには、相手を知ること、きちんと話を聞く姿勢が必要だ。
同じ釜の飯を食う
働いてくれた人のその後としては、会社自体気に入ってくれたパターン(きたもっく社員登用)、この土地が気に入ったパターン(北軽井沢周辺で別事業立ち上げ)、イベント出展してくれる、宿泊客としてあそびに来てくれる…など。単なる労働力としてではなく、卒業後もゆるくつながる。直接会わなくても、ふと「元気にしているかな」と、想いを馳せる関係。それは、お客さんに対しても同じ感覚がある。スウィートグラスがそんな場所、そんな存在であってほしい。
まとめ
この場所に来て、人と会って、同じ空気を吸って、生活したことで起きるちょっとした変化が、良いものになるように。これは、お客さまにも働くスタッフにも共通することだ。

▲キャンプ場のクローズ期間中に行ったスタッフBBQの様子
パート・アルバイトも大切な仲間、北軽井沢で一緒に働いたことが人生の糧になってくれるとうれしい。
▼きたもっくの採用情報はこちら
上記リンク内の、仕事探しサイト「日本仕事百貨」に掲載された記事は、読みものとしておもしろいのでまだ読んだことがない人はぜひ(2013年から9記事、現在とは異なる点もあるので、参考までにご覧ください)。




