新緑の季節「なんにもしない」頭の中を空っぽに、心がリセットされる北軽井沢の5月

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こんにちは!つぐつぐです。今回はスタッフいち押しの季節、新緑の5月を紹介します。

北軽井沢は、ゴールデンウイーク明けが新緑の本番。ながめているだけで幸せな気持ちになる、腹の底からおすすめしたい魅力的な季節です。

長い冬に押されて春駆け抜ける5月

北軽井沢の桜前線は4月中頃にやっと到着、ゴールデンウイークに見頃をむかえます。5月は1年の中で最も変化がめまぐるしい。長い冬に圧迫された季節を取り戻そうと、一気に春が駆け抜けます。

▼キャンプ場内では真っ先に出るカツラの新緑(上2026年4月21日、下2021年4月21日撮影)カツラ新芽カツラ新芽
▼コブシとサクラが満開(2026年4月29日撮影)
▼カラマツの芽吹き(2026年4月21日撮影)カラマツの芽吹き
▼ツツジも開花…春一番に咲くコブシに続き、サクラ、ツツジ、ウワミズザクラ、アズキナシ、ミヤマザクラと開花リレーが続く(2021年5月8日撮影)
ツツジ
いきものたちもうれしそう!春は子育てシーズン、あたたかくなるにつれ皆活発に。

▼キビタキ…渡り鳥も次々到着(2022年5月8日撮影)キビタキ
▼オオジシギ…オーストラリアからやってくる夏鳥、さえずりがにぎやか(2023年5月27日撮影)
オオジシギ
▼晴れの日はひなたぼっこしてるカナヘビ(2023年5月10日撮影)カナヘビ
▼アズキナシの花にハナムグリ(2024年5月21日撮影)
アズキナシ
▼動物たちは冬毛から夏毛へ衣替え、顔は夏毛で体はまだ冬毛のリス(2026年5月13日ルオムの森で撮影)リス
撮りたいと思える美しい景色が次から次と。変化を見逃すのがもったいなく、カメラを持ち出して外に出る機会が増えます。

スウィートグラスで長期連泊

この時期におすすめしたいのは、連泊もしくは5月中に複数回来ていただくこと。変化のめまぐるしい時期だからこそ、3日くらい間をあけるだけで景色が変わる。キャンプって意外と忙しいので、1泊だとのんびりできなくて。2泊以上でのんびり過ごすと、景色の変化を楽しみながらなんにもしない時間をゆっくり過ごすことが出来ます。

▼平日5泊くらいで来てもらえると、天候ごとの自然をじっくり味わえます(2026年5月9日撮影)
晴れの日のテントサイト
▼連泊割引があるのでハイシーズン除く連泊日は半額になります!

ルオムの森で日帰り

新緑の森は日帰りでも見に来る価値あり!!森の外からながめる新緑もきれいですが、森の中から見る新緑は思わず「生きててよかった…」と口に出ちゃうような美しさ。
ルオムの森は、散策路をおさんぽできます。カフェでランチやドリンクをたのんでも良いし、2階のギャラリーでおもしろい発見をしてもよし。

▼2026年5月9日撮影、手前はアトリエキャビン成果展相田永美さんの作品作品と窓の外の緑
ふらりと立ち寄って、のんびり過ごして、帰るころにはちょうどよく力が抜ける…そんな場所です。

なんにもしないけど、たいくつしない

新緑の森では、たいくつしません。風の音、鳥の声、雲が流れる、葉が揺れる…ぼーっとしているだけで、忙しそうな小鳥を目で追ったり、葉っぱ越しに差し込む光を見つめたり。なんにもしなくても、時間が持ちます。ぼーっとしてても飽きません。スマホなんか見なくても、手持ち無沙汰知らずです。新緑、ナラ

お気に入りは、晴れた日に地面に寝転んで空を見上げること。ゆっくり流れる雲をながめたり、きらきら輝く木漏れ日をながめていると、少しずつ見える世界が広がっていきます。葉っぱにも色・形、枝振りが違うことに気がついたり、草や土のにおいを感じたり。日向は暑いけど、日陰に入れば涼しいとか、風が吹けば心地良いとか。本来当たり前なことだけど、画面上ではわからない確かな肌触りを感じられます。

▼からっとした青空も北軽の魅力、新緑や花が映える(上2026年5月9日、下2026年5月13日撮影)さくら新緑の葉
どの時期も北軽井沢の自然は魅力的だけど、新緑の季節は万人向け。気候はほどよく、虫もまだ少ない。変化もわかりやすく、おもしろい。

アウトドアとインドアのいいとこ取り

本を読んでふと顔を上げて景色を見る(2023年5月16日撮影)
ルオムの森、デッキからの景色
おさんぽしていろいろ発見する(ルオムの森で見つけた、足元に落ちていたモミジの花(2026年5月9日撮影))
地面に寝転んでただただ空を見る。
雨の日は、つややか雨の新緑
カッパを着ておさんぽも楽しい
ルオムやヒュッテでまったり
コーヒーや紅茶など暖かい飲み物で香りを楽しむのも◎
屋内に居ながら外の景色をながめたり、テントやタープで読書やゲームをしたり。インドアに居ながらアウトドア、アウトドアでインドアなこと、どちらも楽しめるいいとこ取り。スウィートグラスやルオムの森、タキビバではそんなたのしみ方ができます。

ゆるゆると「なんにもしない」贅沢な時間を、ほっと息抜きにのんびりしに来てください。

おまけに

標高差で楽しむ、外からながめる森の景色

東京方面から来る場合、碓井軽井沢インター経由で来る人が多いですが、渋川伊香保インター経由のルートがおすすめ!!

吾妻川のほとりを走るので、常に緑が見える状態。標高差による季節感がわかりやすく、ミツバチの気分で咲いている樹木を見つけながら走るのがおもしろい。新緑の山
八ッ場ダムの景色もすばらしく、緑の山肌と大きな湖が数キロにわたって見られます(車で走るだけで充分楽しい)。日によって水位が低かったり、逆に満タンだったり、水が青っぽく見える日もあり、変化が楽しい。道の駅も複数あるので、ドライブに最高です。

ナラの新緑のピークは例年5月15~25日

スウィートグラス周辺に多いナラ(どんぐりの木、薪炭に適材)、特にコナラは、他の木々が葉を広げるころにやっと芽吹き、秋の紅葉もワンテンポ遅く、「のんびりさん」なイメージ。

▼コナラの若葉と花、2026年5月9日撮影
よーく観察してみたら、コナラの若芽にはラムズイヤーばりに産毛が生えていることに気が付きました。ふっさふさで触り心地もいい。この細かい産毛に光が乱反射する結果、発光しているように輝くのだと勝手に思っています。

▼ふさふさな葉は水滴をはじく、雨の日も美しい
内側から見る新緑の森、おしぎっぱの森の新緑のピークは例年5月15~25日ごろ。地蔵川から見上げたり、樹上回廊で葉っぱを観察したり、視点をずらして見るのがおもしろい。

▼実物は写真の倍きれいです(2019年5月23日撮影)新緑、ナラ

梅雨へつづく初夏の森へ

5月半ばを過ぎれば、気づけばカッコウが鳴き始めて、ストーブを焚かなくてもいい日が続き、徐々に夏が見え隠れ。高原の春は足早に過ぎ去り、6月には生命力あふれる初夏の森に移り変わっていきます。

▼エゾハルゼミの鳴き声が賑やかな6月の森(2023年6月8日撮影)
大きく開いた葉っぱは色濃く、虫たちも活発に。その虫たちをごはんに鳥の子育てシーズンもまっさかり。日も長くなり、朝早くから鳥たちのさえずりがにぎやか…。

クロツグミ
口いっぱいに虫をくわえたクロツグミ、2021年6月28日撮影

新緑の5月がいち押しではありますが、結局年中おもしろいので6月以降もぜひ。雨の日でも事前準備と心構えをしておけば充分たのしめます。

5・6月は日によって気温がガラリと変わるので、ご来場時は天気予報をよく見て服装・装備のご確認を。

きらきら輝く季節とみなさまのご来場をおまちしております。

キャンプ場北軽井沢スウィートグラス
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