北軽井沢スウィートグラスってどんなところ?

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こんにちは!
キャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」スタッフのこっこです。

皆さまいかがお過ごしですか?
ここ北軽井沢も、かけ足気味の春に「まだまだー!」と冬がちょっかいを出しながらも、日に日に暖かさを増し、緑輝く季節がもうすぐそこまで来ていることを感じる日々。
嗚呼、あたらしい季節ってどうしてこう胸が高鳴るのでしょう…!

さて、これまでもSGブログを読んでくれていた方にはお馴染み?のわたくし、久しぶりの投稿です♩
今日はどんなこっこワールドが展開されるのかと心配な方も、これからも変わらぬお付き合いを、、お願いします。(笑)

さて本題へ。
今日は、我らがキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」の紹介をしていきます。
来ていただいている皆さまも、はじめましての皆さまも、この記事を通して、スウィートグラスの魅力をぐっと、もういっちょググッと感じてもらえたらと想い込めて。

題して「北軽井沢スウィートグラスってどんなところ?」

はじまりはじまり〜

………………

ここは群馬県、北軽井沢。
浅間山の北麓、群馬県と長野県の境目に位置し、標高は約1,100m。

一年の半分はさむい冬。厳冬期は最低-20℃の世界になる。薪ストーブが欠かせない。

夏は短く、Tシャツで過ごせるのは10日ほど。

10月に入ると木々が目を彩り、葉を落としたかと思うと、またすぐに冬がやってくる。
そう、北軽井沢は、そんなところ。

さて時をさかのぼること26年。
1994年9月にスウィートグラスは誕生しました。
実はわたしも、同じ年におぎゃーと生まれてきました。スウィートグラスと私は同い年!
勝手に親近感を感じながら、さて、キャンプ場誕生の背景をのぞいてみようか。

……

天明3年(1783)の浅間山大噴火。
植生がゼロになったこの土地に、一本一本、木を植えた男がいた。
その数、およそ数千百本、半分は枯れたがそれでも木を植え続け、ついに混植という方法で植樹に成功する。
山から掘り出した木々を植え、育て、人にとって心地よい空間をつくるー私たちの「場づくり」のはじまりだった。
自然がもたらす恵みや効力を活用し、自然と人、人と人のナチュラルな関係をつくりだすーそのフィールドとして、スウィートグラスはスタートしたのだった。

……

あれから数十年が経ち、3万坪のキャンプ場はいま、種々様々な木々や草花で満ち満ちている。
場内の道路沿いの木も、おしぎっぱの森の木々も、この地にどっしと根をはり、木陰をつくり、私たちを癒してくれている。
浅間山を一望できる多目的広場では、子ども達の笑顔が光る。
春も夏も秋も冬も、豊かな四季の色の中で、火を焚く煙がのぼり、笑い声が響く。

わたしは場内を歩きながら、澄んだ空気の中、思わず口角が上がってしまうのでした。

そう言えば、わたしがはじめて北軽井沢を訪れたのは、秋のど真ん中でした。
受け止めきれないほどの、生命力に満ちた彩を前に、息をのんだあの日。
今なお、ここの自然に魅了され続けています。

あなたにとって、原動力は何ですか?
明日を生きる活力となる、そのエネルギーの源には何があるのだろう。
前はよく分からなかったこの問いも、ここにいると不思議とその答えが見えてくる気がしています。

魅力は、豊かな自然環境だけではなく!
そう、テントサイト、キャビン、コテージと多様な宿泊施設があること!
おっとそれだけじゃあない。
個性豊かなスタッフ達、地場の食材を使った美味しい予約食材、豊富なレンタル品、楽しいイベントの数々。
過ごし方は自由自在。非日常を、ここで目一杯味わいませんか。

ご飯がおいしい。
気持ちがいい。
よく眠れた。

そんな感覚を、五感で感じる。あれ、こんな風にいつも感じてたっけ、、。

スウィートグラスは、そう、こんなところ。

…………

長くなってしまいましたが、以上、スウィートグラスの紹介でした!
北軽井沢スウィートグラスの生い立ちや詳細は、運営会社である「有限会社 きたもっく」、「北軽井沢スウィートグラス」のホームページ、また、きたもっくの広報誌「百年PRESS」をぜひご覧くださいませ。

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