地元の山の取得と、新たな価値創造に向けた取り組み

きたもっくは今夏、縁あって地元の二度上山を取得した。二度上山(にどあげやま)というのは便宜上の呼び名で、駒髪山・氷妻山・鼻曲山にまたがるエリアを指す。面積は約240ヘクタールあり、比較すると東京ドーム51個分、東京ディズニーランド4.7個分となる。燃料革命以後は木材輸入自由化も重なって山に入る人はめっきりと減ってしまったが、かつては草軽軽便鉄道の駅もあり山仕事で賑わっていた山だ。この山を取得したことにより、弊社の地域資源活用事業部が掲げる「山の資源エネルギー循環」の可能性が拓かれた。山の材の埋蔵量は約3万トン、現行体制で試算すると40年かけて薪にしていく計算となり計画的な伐採が必要だ。薪の製造販売だけでなく、事業持続のための様々な価値化を試行錯誤して検討し、豊かな山との付き合い方(地域資源循環モデル)を目指したい。