きたもっくのお仕事学習
長野原高校 校外学習
地域探究学習の一環として、地元長野原町の長野原高校の校外学習を行った。
参加した1年生のほとんどが、きたもっくの事業活動圏内である長野原町を含む吾妻郡内在住だ。
まずは、きたもっくが地元でどんな仕事をしているのかを知ってもらおうと「あさまのぶんぶんファクトリー」の見学ツアーを実施。
ファクトリーのすぐ近くに住んでいる生徒も、中で何が行われているかを見るのは初めてで、
製材機の台車に乗ったり、イタリア製の大型薪割り機の作業を見学して、アルバイトに来たい!と話す生徒も。
後半は2チームに分かれ、木工と養蜂のワークショップを体験。
地産材の端材を使ってフォトフレームを作るチームは、電動工具を慎重に使いながら黙々と自分の作業に集中し、
蜂箱を観察し採蜜をするチームは、タンクから出てくるはちみつに歓声を上げていた。
きたもっくが長野原高校の授業を行うのは初めてで、先生達にとっても新鮮な発見が多かったようだ。
地産材を使った楽器制作や小屋作りの授業など、新しいアイデアもたくさん出てきた。
今後も幅広く連携をしながら、地域にきたもっくの仕事を根付かせていきたい。