環境省主催 ローカルSDGsリーダー研修『migakiba』 を北軽井沢で開催

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きたもっくは群馬県長野原町北軽井沢エリアの現地事務局として、環境省主催の実践型研修プログラム「令和4年度ローカルSDGsリーダー研修 “migakiba(ミガキバ)”」を運営する。

migakibaはこれからの脱炭素化・循環経済・自立分散型社会を担う人材を地域から生み出すことを目的とした人材育成プログラム。さまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型プログラムとして一昨年度からスタートし、本年で3回目の開催となる。

令和4年度は、全国から集う異なる専門性を持つチームが、独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ7つの地域(北海道勇払郡厚真町、宮城県石巻市、群馬県長野原町北軽井沢、富山県南砺市井波、京都府京都市京北、香川県三豊市及び沖縄県うるま市)を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局とともに、新たなプロジェクトを構想していく。

北軽井沢エリアのテーマは「自然とともに生きるための場づくり」。宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」や、地域資源活用工場「あさまのぶんぶんファクトリー」などをフィールドワーク先候補として、自然とともに生きるための場づくりの実践に学び、他地域での展開や新たな産業の創出の可能性を探る。

詳しくはmigakibaのエントリーサイトを確認。

https://migakiba.re-public.jp/2022/recruit/

 

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[参加者公募イベント]

日時:8月19日(金) 18:30-20:00

開催方法:オンライン(YouTube Liveにて配信)

※ 後日YouTubeでアーカイブ動画も配信予定

プログラム(予定):

時間 内容
18:30-18:35 オープニング
18:35-18:45 プログラム説明
18:45-18:55 地域の紹介①
18:55-19:15 現地事務局&メンタークロストーク①
19:20-19:30 地域の紹介②
19:30-19:50 現地事務局&メンタークロストーク②
19:50-20:00 募集要項説明

参加費:無料

登壇者:

migakiba北軽井沢エリア現地事務局長 土屋慶一郎(有限会社きたもっく 事業戦略室 室長/フィールド事業部長)

白井瞭(株式会社リ・パブリックシニアディレクター / migakibaディレクター)

参加方法:

当日、下記のYouTube LiveのURLにアクセスすることで、ご参加いただけます。(申込みは不要です。)

ご参加用URLはこちら

(※ 参加者募集、説明会に関する業務については下記運営事務局が行っています。)

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[登壇者紹介]

土屋 慶一郎

有限会社きたもっく事業戦略室 室長/フィールド事業部長 -事業構想修士-

名古屋大学中退後すぐにゼロからの事業創造に挑戦し、七転八倒しながら事業を立ち上げる。その後、様々な企業の経営、事業戦略立案、人財育成等に携わり、現在はきたもっくで仲間たちと北軽井沢を中心にした浅間北麓地域の未来の創造に挑戦中。

 

白井瞭

株式会社リ・パブリックシニアディレクター / MOMENT編集長

東京都出身。早稲田大学文化構想学部卒。在学中より、株式会社リ・パブリックにて成熟企業において連続的にイノベーションを起こす人材と環境の研究を行う「シリアルイノベーター研究会」の運営に関わる。2015年、オランダの学際的研究実践機関MediaLAB Amsterdam に留学。2016 年に同機関を修了し、株式会社リ・パブリックに入社。XSCHOOL中心とした都市型の事業創業プログラムの企画運営などに携わる。2019年6月、リ・パブリックよりトランスローカルマガジンMOMENTを創刊。

 

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[お問い合わせ]

北軽井沢エリア公募イベントについて:

事務局(有限会社きたもっく) 担当:土屋

メールアドレス:keiichiro.tsuchiya@kitamoc.com

 

本プログラム全体について:

“migakiba(ミガキバ)”運営事務局 (株式会社リ・パブリック)

(担当:白井、徳田、鈴木)

メールアドレス:info@re-public.jp

TEL:03-5817-4434

 

参考 令和4年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム “migakiba(ミガキバ)”

migakiba(ミガキバ)とは、地域が持つ独自の自然環境や文化的・歴史的背景を域内外の視点で探索し“磨き上げる”ことで、地域に持続的な好循環を生み出すとともに、脱炭素社会・循環経済・分散型社会の実現を目指し、地域資源を最大限活用しながらローカルSDGs(地域循環共生圏)を形成して、地域に持続的な好循環を生み出すリーダー育成のために環境省が実施する実践型研修プログラムです。

 

日程:令和4年9月16日(金)~令和5年2月18日(土)のうち計12回

日程 時間 内容
令和4年9月16日(金) 18:30-21:30 オリエンテーションセミナー
令和4年9月28日(水) 19:00-21:30 全体ウェビナー①:調査方法レクチャー
令和4年10月8日(土)~23日(日)の間 研修地ごとに異なる 現地フィールドワーク
令和4年10月26日(水) 19:00-21:30 全体ウェビナー②:調査結果共有
令和4年11月5日(土) 13:30-16:00 migakiba成果発表、第1〜3期交流会
令和4年11月10日(木)~15日(火)のうち1日 19:00-21:30 地域別ウェビナー①メンタリング
令和4年11月24日(木)~29日(火)のうち1日 19:00-21:30 地域別ウェビナー②:オンライン中間報告会
令和4年12月7日(水) 19:00-21:30 全体ウェビナー③:事業化レクチャー(1)
令和4年12月15日(木)~20日(木)のうち1日 19:00-21:30 地域別ウェビナー③:メンタリング
令和5年1月11日(水) 19:00-21:30 全体ウェビナー④::事業化レクチャー(2)
10 令和5年1月19日(木)~24日(木)のうち1日 19:00-21:30 地域別ウェビナー④:発表準備
11 令和5年2月4日(土)、5日(日)、11日(土)のうち1日 研修地ごとに異なる 現地報告会
12 令和5年2月18日(土) 13:30-16:30 全体発表会

※新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の可能性があります。

※5・6・8・10回は、(木)厚真町、京北、(金)北軽井沢、(月)井波、うるま、(火)石巻、三豊の予定です。11回は、4日―京北、北軽井沢、5日―石巻、厚真町、11日―うるま、井波、三豊の予定です。

開催地:全国7か所(北海道勇払郡厚真町、宮城県石巻市、群馬県長野原町北軽井沢、富山県南砺市井波、京都府京都市京北、香川県三豊市、沖縄県うるま市)

研修内容:講座、視察・ディスカッション、グループワーク、研修成果発表会等

詳細はWEBサイト(https://migakiba.re-public.jp/)を御参照ください。

開催方法:オンライン及び現地での実地視察

※オンラインを中心としながら、希望者にはフィールドワーク等で現地訪問の機会もあります。ただし、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の可能性があります。

対象者

○地方自治体・民間企業・NPO等に勤務する、おおむね35歳以下の社会人

○ローカルSDGsの達成に向けて、地域課題の解決に既に取り組んでいる方や取組に関心があり、研修後もローカルSDGsリーダーとして、持続可能な地域の未来づくりに取り組む意欲のある方

○令和4年9月16日(金)から令和5年2月18日(土)までの全てのプログラムに参加できる方

※ただし、1〜6回まで前半のみのご参加も可能です。

募集人数:各地域 20名程度

・チーム単位(2~5名)での参加が条件です

・勤務地/居住地に関わらず、いずれの地域にも応募可能

参加費:無料(ただし、現地までの交通費、宿泊費、食費等は参加者負担)

申込方法:下記WEBサイトにて、必要事項を入力の上、お申込みください。

         https://migakiba.re-public.jp/

募集期間:令和4年8月8日(月)~8月29日(月)