遠山正道氏が所有する名建築の離れを改修
建築家・篠原一男氏が、詩人・谷川俊太郎氏の別荘として手掛けた『篠原一男建築:Tanikawa House』。母屋の裏手に佇む、大正時代に建てられたと思われる離れの改修をきたもっくが行っている。
きっかけはTanikawa Houseを所有し、Soup Stock Tokyo、PASS THE BATONなどを展開する遠山正道氏からの薪ストーブ設置依頼。床が朽ちていた離れを修復し、薪ボイラー式の湯船も設置。アーボリスト班による樹木の整備も行った。
1974年の名建築を譲り受け、少しづつ身体に馴染ませていく遠山氏の記録は、自らの撮影・編集によるYoutubeチャンネル『新種の老人/A new tipe of old man – masatoyama』で配信され、きたもっくのスタッフも複数登場している。