きたもっく仕事図鑑30
地域のハーモニーを奏でる仕事
きたもっくが根をおろす長野原町は、南北に細長く伸びた山あいに5000人足らずが暮らす。
小さな町で、従業員100名を超える企業の役割は大きい。
例えばキャンプ場のイベントとして始まった「炎のまつり」は、30年以上続き冬の風物詩として定着。昨年は2000人が訪れた。
そしてGWの恒例行事に期待されるのが「谷川俊太郎プロジェクト」だ。
北軽井沢をふるさとと呼んだ詩人は、浅間小と長野原中の校歌も作詞。その縁を大切にしたいと昨年からスタートした。
▼昨年のイベント
▼今年のイベント
町主催のイベントは、当然ながら社内の案件とは勝手が異なる。
それを担うのが百年センターの日月(たちもり)さん。
企画会議に参加したり、出演者をコーディネートしたり、チラシを制作したり、展示会場を整えたり、子どもたちと一緒に歌を歌ったり…。
自身も町に暮らす一員として、地域の人々と響きあいながら未来へのハーモニーを奏でている。