「循環の見える化」
TAKIVIVAで太陽光発電が稼働


宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」に太陽光パネルが設置され、この春から稼働が始まった。
毎日の発電量に加えて、石炭節約量、CO2削減量、それらを木の本数に換算した量などが見える化された。

きたもっくではキャンプ場の節水にも取り組み、設備の見直しや宿泊客への声掛けによって、取り組みを始めた21年と比べて25%の節水を達成。
針葉樹を伐採した自社山林へは広葉樹の植樹を行い、春にはイベントも交えて3,000本を植えた。
長野原町では家畜の糞尿によるバイオマス発電も行われ、廃液を農業肥料へと利活用する取り組みも行われている。

実態の掴みにくいエネルギーや循環への取り組みも、見えるかたちで実践を行っていきたい。