みんなで運ぼう。家族と使うオリジナルログトートバッグが登場

キャンプ場を眺めていると私たちの好きな光景のひとつに「運ぶ」というシーンがあります。親子と協力しながら薪やギアを運ぶ姿はとても微笑ましいです。ある時、家族で「運ぶ」シーンをテーマにしたオリジナルバッグを作りたい！という声があり、ご縁もあってトートバッグの専門ブランド ROOTOTE（以下「ルートート」）さんとコラボし、双方の話し合いを重ね、それぞれの思いを一から考え形にしました。

そして完成したのが「TACK ROOTOTE」

本記事では完成したログトートバッグについて、5つのポイントをご紹介をさせていただきます。

「株式会社ROOTOTE」について

https://rootote.jp/

“トートバッグ。それは、キャンバス地の無骨なスタイルで、物を持ち運ぶための ’’たかが手提げ袋’’ だったのかもしれません。はじまりは2001年。ROOTOTEはそのシンプルで機能性だけのトートバッグに、もっと楽しみ、感動してもらうことができないだろうかと考えました。かつてのTシャツがそうであったように、トートバッグとしてのアイデンティティはそのままに、見ているだけでうれしくなる、持って歩けばもっと楽しくなれる。そんな、トートバッグの秘めた可能性を追及してきました。”

家族みんなで使うことをイメージしたデザイン

TACK ROOTOTEの「TACK」とはスウェーデン語で、「ありがとう」という意味があります。

「運んでくれてありがとう」「育ってくれてありがとう」となるよう、モノだけでなく「想い」も運んでくれるそんなバッグになってほしいという願いが込められています。

↑デニムジーンズのおしりをイメージしたロゴパッチ

どうしても男性目線になりがちなキャンプ道具ですが、楽しい時間を過ごすのは女性も、お子さんも同じなはずです。TACK ROOTOTEには女性や子供たちが使いやすいデザインやあしらいが詰め込んであります。

下の映像はコンセプトムービーになります。使用シーンが映っているのでログトートのサイズ感などがイメージしやすくなるかと思います。

味が出てくる丈夫な国産生地

厚手のキャンバス生地とデニムを使用し、シンプルで丈夫なログトートバッグとなっています。製造に関してはルートートさんと昔からお付き合いのある日本の企業さんへ依頼しました。以下、ルートートさんのお言葉を引用。

「製造は1994年の創業以来、ジーンズの聖地である岡山県倉敷市児島から世界にデニムパンツをはじめとした衣料品や雑貨をつくり続けている【241co.（有限会社ニイヨンイチ）】で生地手配から縫製までお願いしました。

長く使用することで味が出てくるデニムやキャンバス生地。シンプルな形状で丈夫で長く愛着を持って使っていただく事で、家族の成長とともに育っていくようなトートバッグです。」

「241co.」について

https://www.241co.com/

「縫製の技術や表現を追求するための”ラボラトリー”機能を兼ね備えた縫製工場を持ち、国内外を合わせ２５０社以上に及ぶブランドの作り手としてパートナーを務めてきました。縫製だけではなく、特殊な刺繍や使用した水を100％再利用するオゾン脱色加工などの他にはない独自の技術を提供しており、ものづくりに対する思いや地域資源を大切にした事業展開が評価され、2018年には経済産業省地域未来牽引企業に選出され、2020年3月には地域産業資源活用事業計画に係る認定を受けています。」

子供と一緒に運べるサイドハンドル

小さなお子さんと、お父さんやお母さんが一緒に持ち運べるように、身長差を考慮した沢山のハンドルがついています。これにより「運ぶ」という行為が一体感を生み、一緒に運ぶお手伝いの体験が家族の絆を深めていきます。また、ハンドルのカラーはお子さんやお母さんでも親しみやすいポップなカラーを採用しました。

ギアを入れられる便利なポケット

元々薪を運ぶ用として使われるログトートバッグですが、薪はもちろん、細かいものが何かと多いキャンプグッズなども、まとめて入れて使うことが出来ます。外側にはルートートさんのアイデンティティであるカンガルーのお腹をイメージしたかわいいポケット「ルーポケット」が付いており、キャンプに必須な小道具たちもしっかり収納できます。