信州大学「ローカル・イノベーター養成コース」のゼミ合宿を TAKIVIVAで開催

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信州大学の全学横断特別教育プログラムのひとつ「ローカル・イノベーター養成コース」のゼミ合宿が、コロナ対策を万全に施し、過ごし方の細かい部分まで配慮してTAKIVIVAで開催された。

このプログラムは学部、学年を超え、実社会の中で「地域」の未来を考える力や、実践に必要な力を学ぶ信州大学独自の特別教育プログラムであり、地域の先進的な取り組みを行う人達からリアルな課題を学びながら様々なスキルを磨くことができるものだ。

初日、きたもっくの事業概要や根幹にある思想、哲学を共有するところからはじまり、「新しい旅のカタチ」を模索する3泊4日。朝早くから夜遅くまで、熱量の高い議論が学生主体で行われた。最終日の発表会では、長野原町の産業課の方からも好意的なフィードバックを頂くなど、内容もとても濃く、きたもっくにとっても刺激になった。このような学生との交流も積極的にしながら、浅間北麓地域の未来を築いていくようにしたい。