きたもっく仕事図鑑05
花から蜜をあつめる仕事
ミツバチは社会性を持つ昆虫と言われている。
巣の掃除や子育てなどの内勤を経たミツバチたちは、
最終キャリア「花蜜集め」に従事。巣で待つ家族や仲間のため、
一心不乱に蜜源植物めがけてぶんぶん飛んで行く。
花を見つけたミツバチは、頭を突っ込み花蜜を吸い、
胃の近くにある蜜のうに貯めて巣に戻る。
その時手足についた花粉は、吸った蜂蜜と一緒に捏ねて団子に。
ミツバチにとって花蜜がご飯なら、団子はおかず。
巣に戻ったら内勤バチに蜜を口移し、花粉団子も一緒にお渡しして再びの旅路へ。
お腹を空かせた仲間たちのため、まだ見ぬ花の探索は続くのだった。
- 職種
- 運搬業
- 勤務地
- 群馬西エリア10カ所(百蜜の場合)
- 繁忙期
- 3月〜7月