きたもっく仕事図鑑28
高校生がきたもっくを伝える仕事

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学校法人自由学園の高校生インターンプログラム「飛び級社会人」が今年も実施された。

初日から二度上山をバギーで巡り、浅間がお出迎え

きたもっくには6名が参加。
キャンプ場を拠点にのべ5日間滞在し、社員でも網羅したことがないほど多様な仕事を体験。
学園に戻ってからは、オンラインで編集会議を重ね「百年プレス」にまとめた。

アテンドしたスタッフも羨ましいほど多様な仕事を体験

読んで欲しい人たち=家族や友達に、どうしたら体験した想いを伝えられるだろうか─
話すうちに、自由学園にもきたもっくと同じような試みがあることがわかる。
例えば掃除や焚火、木工のこと…
クラスメイトにも身近な話題を取り入れ、考えるきっかけになるような記事を目指した。

高校生を迎えるため、スタッフもいつもと違う視点で業務を案内。
みんなの素直な言葉がうれしく、仕事に対する誇りを再認識できる好機となった。

実際に刷り上がった百年プレス

WEB版はこちらから

 

3月初旬には、自由学園で学びの共有会「まなコレ」が開催された。
来校すると、受付で百年プレスが手渡され、紙面を開く姿があちこちで見受けられる。
高校生たちがつむぐ言葉に、保護者からも「行ってみたくなった」という感想をいただき、幸せな気分。
私たちは受け渡す側だったが、受け取ったものもとても大きいことに気が付いた。

自由学園で行われた共有会「まなコレ」