薪ストーブ教室【あさまストーブの煙突掃除】

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煙突掃除は、どれくらいの頻度で行えばいいか。

これ!という正解はありませんが、あさまストーブでは、稼働200日に1度程度のメンテナンスを推奨しています。
年末年始しか使わない別荘の薪ストーブと、10月から3月までは毎日(朝から晩まで)焚く…というストーブとでは、一律に●年に1度とはいえないため、「稼働200日」というのがポント。

使用頻度は人によってさまざま。
さらに、薪の乾燥状態や燃し方によっても、煙突掃除の頻度は変わります。
よく乾燥している薪と、乾燥の甘い薪では、同じ頻度で焚いたとしても、煙突の汚れ方は全然違ってしまうのです。
(稼働200日の1度というのも、乾燥している薪を使っての目安です)

その目安に加えて、フロントガラスにべったりとタール汚れが付くとか、燃えにくくなった、煙が逆流するといったことが煙突掃除のサインになります。

さて、煙突掃除って、どんなことしてるのか。

プランによって作業内容は変わりますが、煙突部分のブラシ掛け、ストーブ本体の掃除、ガラス磨き、ガスケットロープ交換、補修塗装などを行います。

筒部分のブラシ掃除に加え、ストーブ本体に異常がないか点検します。

そして、ガラスを磨きます。

ちなみに、ご自身で煙突掃除することも可能です。
煙突掃除に必要な道具も販売しておりますので、お気軽にお問合せください。