飛び級社会人たちが TAKIVIVA に集結!
自由学園のリアルな教育

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学校法人「自由学園」は、「真の自由人」を育てるという理念のもと、幼稚園から社会人まで一貫した教育を実践している。
高校2年生を対象とした「飛び級社会人」は初の試み。
生徒80名が4ヶ月間にわたり、IT企業からNPO法人まで様々な「社会」に飛び出して本格的なインターンをする必修科目。
実社会を学びのフィールドにすることで、自身の将来を考えたり、リアルな課題解決を学ぶ意欲的な取り組みだ。

21の企業・団体へのインターンのうち、きたもっくにも5名の生徒が参加。
ただ業務を行うのではなく、生徒たち自らイベントを企画し実行しよう!というテーマで取り組んできた。

話し合いを重ね、今回のインターン全体の成果発表の場として、TAKIVIVAでクロージングセレモニーを開催することに。
いつまでに何を準備するのか?食事は何人分?バスの手配は?冬の北軽井沢まで本当に来れるの?など、不安と隣りあわせで進めてきた。
受入先の企業・団体、保護者などを含め総勢100名を超える人を迎え、無事に開催!4ヶ月間のカリキュラムを完走することができた。
生徒からは1人でやれば早くできることをあえて誰かとやる難しさを感じたとあり、実社会で向きあうであろう事柄を様々に学ぶ機会になった。