アーボリストによる大規模伐採から庭木の維持管理まで

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きたもっくのアーボリスト(樹護士)チームは、笑顔が素敵なナイスガイ&ナイスガール。彼らの仕事現場に出くわすと、緊張感のあるやり取りに思わず見入ってしまう。彼らの仕事範囲は広く、高木・危険木の特殊伐採や庭木の維持管理に加え、道路沿いの伐採なども受注している。

先月中旬に終了した上信道バイパスの伐採では、仮払いに始まり、作業道開設、伐り終えたものの集材までを請け負った。一般的に、国内では広葉樹の用途がほとんどなく、助成金などを利用して伐採されることが多い。しかし、きたもっくでは、薪の製造・販売や、木材加工を行っているため広葉樹にも使い道がある。上信道バイパスの現場は、自社から35キロ圏内と近場だったため、伐った木をもらう代わりに賃金を取らなかった。廃棄物にすることなく薪・きのこ栽培用の原木といった使い道を作る。木をよく知り無駄にしないことは、きたもっく・アーボリストの命題だ。

依頼・問合せ先:きたもっく/地域資源活用事業部