西武の森から生まれた、ミズナラキーホルダー

長野原町「西武の森」で伐採されたミズナラから、キーホルダーを仕立てた。用いたのは径5センチほどの枝と板材である。木を余すことなく使い切る姿勢のもと、捨てられがちな枝も輪切りにすることで味わい深い小物へと生まれ変わる。
枝は水中乾燥を施すことで芯からの割れを防ぎ、きれいな形状を保たせた。一方、様々な形にしてほしいというオーダーに応え、板材はバンドソーでフリーカットした。仕上げにロゴマークをレーザーで焼き付け、完成に至る。
かつて薪や炭づくりが盛んだった北軽井沢の森には、今も多くのミズナラが育つ。秋に実るどんぐりは、森の動物たちの貴重な食糧でもある。豊かな生命を育む北軽井沢の森へ、ぜひ足を運んでみてほしい。