「北軽井沢スウィートグラス」は、浅間山の裾野にひろがる日本有数のキャンプ場です。清水が流れる豊かな森に、樹上回廊でむすばれたツリーハウスが佇む絵画のような景観。
週末ともなれば、100を超えるカラフルなテントが立ちあがり、ビレッジを形成します。秋には氷点下になる寒冷地ですが、薪ストーブの灯るコテージからは、あたたかな煙がのぼります。
『人はなぜ、都会を離れ、自然の中に身を置くのか？』平たく言えば『なぜキャンプ場にくるのか？』…私たちの見つけた答えは、とてもシンプルでした。『そこに、未来を見るから』
私たちは、キャンプ場作りを『フィールドビジネス』と位置づけています。その目的は、地域の自然を活かした空間形成により、人と人のナチュラルな関係を育むこと。
そのためには、自然と人間をよく知ることが求められます。外の自然と、内なる自然（つまり自分自身）にむきあい、そこから得たヒラメキを、場作りへと昇華する。地をならし柱を建てることも、湯を沸かしお茶を淹れることも、同じ『場作り』です。
訪れる人々とともに作りあげる共感・共創のフィールドは、「スウィートグラス」を原点としながら、地域社会へ拡大していきます。
＠ファイヤーサイドコテージ
＠アサマ狼煙
アウトドアシーンの提案・場作り
ゲストとの交流
イベントの企画・運営
食の提案・提供
福嶋家が北軽井沢にもどり、自然環境の素晴らしさを再認識する。
群馬県長野原町が、イエローストーン国立公園の玄関口にあたるリビングストン市と国際姉妹都市として提携。
リビングストンから来日したジョン・エングル氏と出会い、キャンプ場建設への協力を得る。
『踏み入れば感動の大地』をキャッチコピーに、「北軽井沢スウィートグラス」がオープン。
「USログキャビン」5棟とテントサイト120区画。
アメリカからインディアン・ティピを取り寄せ、6棟オープンする。
日本オート・キャンプ協会による「第3回アジア・パシフィック大会」を開催。
世界11カ国の人がキャンプ場に集い、エングル氏と再会。
厳冬期に、アウトドア雑誌「ガルヴィ」主催の「キャンプで会いましょう」を開催。
社内スタッフで作りあげた「北欧ログキャビン」5棟をオープン。
以降、スタッフによる独自の場づくりが受け継がれる。
『山があって川があって森があってふるさとがある』第二のふるさととしての位置づけを目指す。
『楽しくなければキャンプじゃない』SGイベントサービスの流れを創出。
「ログコテージ」2棟オープン。居住性を高めた、コテージタイプの宿泊施設を展開する。
オンライン予約システムを開発。ウェブサイトで宿泊予約が可能になる。
「カントリーフェスタ」初開催。
（以降、ファンに愛されるイベントとして定着）
宿泊できるツリーハウス「ツリーハウス・マッシュルーム」をオープン。
スウィートグラスを代表する宿泊施設になる。（2017年リニューアル）
「ガルヴィ」の読者が選ぶ『日本一のキャンプ場』でNo.1に選ばれる。
（以降、2011，2012，2014年に受賞。）
キャンプの裾野をひろげるべく「お姫様キャンプ」を企画し、メディアの反響を集める。
日本最大級のキャンプインフェスティバル「Feel EARTH（フィールアース）」を枻出版社と初共催。
（以降、5年連続開催）
宿泊施設全棟に、薪ストーブを設置。
『365日楽しめる北軽井沢』をキャッチコピーに通年営業を開始。
『お薦めのキャンプ場』ランキング（日経プラスワン）にて、東日本No.1に選ばれる。
クラフトビールのアウトドアイベント「よなよなエールの超宴」を初開催。
（以降連続開催し、瞬時に予約がうまる人気イベントになる）
『火日常を暮らそう』をキャッチコピーに「ファイヤーサイドコテージ」をオープン。
薪ボイラーを利用したバイオマス・バス「薪焚の湯」をオープン。
焚火の祭り「アサマ狼煙（のろし）」を初開催。
『集えばあたたかい』をキャッチコピーに「ウィンタービレッジ」開村。
テントとキャビンを融合した「コロモックの家」4棟をオープンし、冬キャンプを牽引する。
イベントハウスを改装し「アサマヒュッテ」をオープン。
『家族で冬キャンプ』ランキングで（日経プラスワン）にて、東日本No.1に選ばれる。
『さあ、これからについて話そうか』
ルオムテラーとしての自覚を胸に、未来へ向けた新たなチャレンジを目指す。
開場25周年を迎える。
増田煉瓦とあさまストーブがコラボレーションし、本格的な薪火料理が楽しめる「石窯コテージ MUGI」と「暖炉グリルコテージ グルマン」をオープン。
『＃ナチュラル・ディスタンス』を合言葉に、テントサイトの区画を大改修。
あわせてWi-Fi工事に着手し、全エリア開通を目指す。
北軽井沢スウィートグラス（キャンプ場）：
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
「スウィートグラス」の最新情報は、WEBサイトまたはSNSをご覧ください。
