アカデミーの会場となるのは、人心に火を灯す宿泊型ミーティング施設「タキビバ」
国際デザインアワード『ASIA DESIGN PRIZE 2021』にて大賞を受賞。
海外からも評価される「場の力」を、1泊2日を過ごす中で体感してください。
タキビバ宿泊費や夕食・朝食代は、アカデミー参加料金に含まれます。
Kitamoc Academy
福島の山から群馬の山へ
2022.3.26
−3.27@TAKIVIVA
山に実際に入って体感するアートワークショップ&トークセッションを通して、
山での生き方、そしてそこから見える未来を語り合います。
山の循環を守る林業を身近に体験できるこのワークショップは、2つの視点から山を感じる事ができます。
1つ目は「山を知る」体験。
自分達より大きな木が地鳴りを上げて目の前で倒れてその生命を終える伐採と、新たな生命がその地に宿される植樹に立ち会うことで、生命の循環を感じていただきます。また、林業で二度上山を守る福嶋代表と福島県で被災した阿武隈山にて林業で生きる青木さんの対話から、それぞれの山での生き方や未来への展望をお伺いし、山での生き様を学ぶ事ができます。
2つ目は「山で作る」体験。
二度上山の木は絵を描く材料や焚き火の資源になります。また、二度上山の土や、福嶋代表と青木さんの対話内容、北軽井沢の土地そのものが絵を描く材料になります。現代美術家の佐藤とともに、山の素材を使い、この日の体験で感じた事をもとに絵を描くワークショップを実施します。各自が制作された絵は、山での体験の思い出として、ご自宅にお持ち帰りいただけます。
それぞれの生き方、山や林業の未来について共有する対話の場です。
1987 福島県田村市生まれ
2012 東京藝術大学美術研究科絵画専攻 修士
2010 東北芸術工科大学美術学部洋画コース卒業
主な展示として
2012 「会津・漆の芸術祭」
2015 「大地の芸術祭」
2016 「富士の山ビエンナーレ」
2019 Plum Blossom Workshop2019」 (元智大学、台湾)
大学院で情報工学を修了後、外資系IT会社に入社。現在は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて、東日本大震災および原子力災害により被災した福島県浜通り地域の将来像の検討、商工事業者の事業再開・再生支援、自治体のまちづくりや移住・定住の促進支援、今後の地域を担う人材育成支援など、さまざまな復興支援事業に従事している。また、田村市産業人材育成塾にて、現代美術家 佐藤香さんのメンターを担当した。
1日目 13:30~16:00
2日目 9:30~12:00
きたもっくのホームマウンテン「二度上山」を散策、伐採の現場を見学した後に、みんなで植樹を体験します。
(1日目)二度上山、そしてキャンプ場スウィートグラスの森を散策し、見つけた木や土を拾い集めます。
(2日目)焚き火で残った炭と灰を使って、土と共に絵具を作り、1日目のトークセッションからインスピレーションを受けたイメージを描きます。作品についてプレゼンテーションや対話を重ねます。最後は、作品を額に入れて、そのままお持ち帰りいただきます。
1日目 16:00~17:30
阿武隈山地に位置する福島県田村市都路町を拠点に、"阿武隈150年の山構想"のもとに活動する「あぶくま山の暮らし研究所」の代表青木氏と、弊社代表福嶋によるトークセッション。
旧都路村(現田村市都路町)に農家の4代目として生まれ、大学卒業後に就農。「農業は景観をつくる第一線の仕事」という言葉を胸に、耕畜連携の循環型農業を実践してきた。原発事故後は廃業し、ふくしま中央森林組合都路事業所に作業員として勤務。「人がいなくなっても木は残る。荒れたままにせず、自然の山に返す」との思いから、毎年モミジやカエデ、桜の木を植え続けている。
田村市船引町生まれ。0歳から、地域づくりに情熱を注ぐ多様な大人たちに囲まれて育ち、その姿勢を受け継いでいきたい、と思うようになる。大学進学で上京し、社会人になってからは東京と福島の二拠点生活を続けながら、様々な職種を経験。福祉関係の国家資格を複数取得。親友とバックパッカーとして世界一周の旅にも出た。2017年から2018年にかけて、ふくしま中央森林組合都路事業所の旧オガ工場でイベントを開催したことをきっかけに、福島第一原発事故により放射能汚染された山の問題と向き合い始める。同市船引町でも「ことほく合同会社」を設立し、活動中。
アカデミーの会場となるのは、人心に火を灯す宿泊型ミーティング施設「タキビバ」
国際デザインアワード『ASIA DESIGN PRIZE 2021』にて大賞を受賞。
海外からも評価される「場の力」を、1泊2日を過ごす中で体感してください。
タキビバ宿泊費や夕食・朝食代は、アカデミー参加料金に含まれます。
1
火熾しからはじめるかまどディナー。煙に涙しながら作るご飯は、五臓六腑にしみわたる。
2
火を囲んでトークセッション。素直な言葉が生まれる、焚火マジックに身をゆだねて。
3
ミニマルな宿泊空間「ReGo(離合)」。集団から離れ、心の内に灯る火を見つめる。
※プログラムの内容や時間は、変更する可能性があります。
開催日 | 2022年3月26日(土)13:00- 3月27日(日)12:00 |
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メイン会場 | 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5647 タキビバ |
参加料 (税込み) |
ひとり1泊2日 33,000円 ※お支払い方法は現金のみ |
参加料に 含まれるもの |
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キャンセル料 |
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※時間は目安です。交通状況により変わります。